国土交通省 住宅局長賞 受賞
Airly ハイウォール(高い塀)
選ばれ続けて11年以上 大手ゼネコン各社等へ13,000㎡以上の納入実績

概要Advanced Technology of Airly High Wall

Airlyハイウォールはブロック塀やコンクリート塀の重厚感をそのままに、より安全性を高めた先進の塀素材です。

Airlyハイウォール(高い塀)断面

中実部の超軽量押出発泡ポリスチレン(XPS)で必要な厚みを確保し、表層を無機質の炭酸カルシウム発泡材(RCB)で覆うことによりXPSを紫外線劣化から保護します。パネル全体の剛性は@250で配置された鉄骨支柱で確保します。Airlyハイウォールは異なる材料特性のいい所取りをし、ブロック塀では不可能な高い塀を実現する先進の複合パネルです。

控え壁のない高い塀
仕上がり
地業
地業
Airlyハイウォール(高い塀)建て込み
Airlyハイウォール建込
下地モルタル塗り
下地モルタル

危険なCB塀を置き換えAdvanced Technology of Airly High Wall

倒壊の危険があるコンクリートブロック製の高い塀を安全なAirlyハイウォールへ置き換え

普段気にも留めない都市の何気ない風景も、一度地震に見舞われると危険ゾーンに変貌します。中でも老朽化や施工不良が原因と考えられるコンクリートブロック製の高い塀の倒壊、それによる痛ましい事故報告は一向に止む気配がありません。
弊社が開発した超軽量ユニットパネル連続塀工法「Airlyハイウォール」なら、圧倒的な耐震性能により安心の街づくりに貢献できます。老朽化や施工不良が懸念されるコンクリートブロック製の高い塀をお持ちの方におかれましては、悲惨な事故が発生する前に、「Airlyハイウォール」への置き換えをご検討下さい。

なぜ安全か?①Advanced Technology of Airly High Wall

地震に最も有効な対策は「軽くする」ことです。
Airlyハイウォールの自重はコンクリートブロック塀の僅か1/10!

地震時、塀に作用する水平力は自重に比例します
施工性・安全性が大幅UP

地震時、塀に作用する水平力は、塀の自重と地震層せん断力係数(0.3~0.5が一般的)の積で得られます。したがって、軽いほどその構造物に作用する水平力は小さくなり、安全性は増します。和瓦葺き屋根の住宅が、軽量瓦葺き屋根など軽い住宅に比べて被害が大きいのは、これが原因です。
弊社が開発した超軽量ユニットパネル連続塀工法の「Airlyハイウォール」は、他に類を見ない軽量化と高剛性を実現しており、高い塀でも圧倒的な耐震性を確保しています。

なぜ安全か?②Advanced Technology of Airly High Wall

ブロック塀の倒壊は、主に基礎接合部の連結不十分によるものです。
Airlyハイウォールはパネル自体を埋めるので、基礎接合部がありません。

基礎接合部が無いので、局部破壊しません
同位相で振動するため局部破壊しない

地上部と地下部で違う構造体の場合では、地震や風などの外力に対して主に接合部で破壊する懸念があります。「Airlyハイウォール」はパネル(支柱含め)そのものを根入れする仕様のため、基礎接合部など材料特性の境界がありません。
地上部と地下部が同位相で振動するため、高い塀でも局部破壊しないことが「Airlyハイウォール」の優れた特徴です。

環境にも優しいAdvanced Technology of Airly High Wall

カーボンニュートラルへの取り組みにもAirlyハイウォールは寄与します。

カーボンニュートラルへの取り組みにもAirlyハイウォールは寄与します

AirlyハイウォールのCO2排出量は88.09kg/m3です。
これは一般的に塀に使用される素材の中でもCO2排出量が抑えられた材料です。

※1 一般社団法人 日本建設業連合会「低炭素型コンクリートの普及促進に向けて」より
※2 原材料のCO2排出量の合計(根巻きコンクリート等現場施工の材料は含まれていません)

詳細図Advanced Technology of Airly High Wall

専門職いらずの簡単施工!
高さ2.0m、長さ10m程度の塀なら1日で建て込み完了です!!

Airlyハイウォールの断面詳細図

Airlyハイウォール(高い塀)の断面詳細図

Airly ハイウォールの断面詳細図

Airly ハイウォールの構造計算書

Airly ハイウォールのQ&A

施工動画Advanced Technology of Airly High Wall